昨日は 地域の敬老会でした。
農村地帯のこの地区は 秋の敬老の日は 農作業で忙しい為に毎年6月にあります。
各地区の婦人会が余興をするために1ヶ月以上前から 夜 踊りの稽古をするため 秋では稲刈りで忙しくて出来ないのです
10年前に夫の家に ユーターンし 敬老会の練習に初めて行ったときの衝撃はすごいものでした。
皆さんが踊り(日舞)の名手で 3回くらい ビデオを見たら スイスイと見事に踊られるのでした
お聞きすると 嫁に着てから二十年以上毎年何がしかの踊りを踊っているから、、とこともなげに仰るのです
そして お祖母ちゃんたちも若いときは舞台で毎年踊ってたので 今年は近所の嫁さんたちはどんな踊りかな~と楽しみにしてられるのです。
婦人会役員は前日小学校の体育館での会場設営から 当日はマイクロバスで出席するお年寄りの送迎 欠席者への記念品を配るなど 大変な労力です。
記念講演のあと お弁当を食べながら 保育所の園児の太鼓やお遊戯 そして各地区の婦人会の踊りを見るのですが 年々 出席するお年寄りの人数が増えています 2年前は確か80人くらいだったのに今年は100人を越えてます
老人人口が確実に増え 逆に若い婦人会員が減る一方で いつまでこのような温かい敬老会が続けられるやら・・・
私は踊りは門外漢なので 小道具作りのお手伝いをさせてもらいました。 なかなか好評で皆気をよくしているところです
日中仕事をしていない60代の仲間が集まり小道具を作るのも親睦も深まり 楽しいひと時でもありました